月一度の座禅会ももう一年半も過ぎようとしています。 近くの曹洞宗のお寺で土曜日の8時から一時間ほど・・。 プール仲間と始めたんだけどその仲間はほとんど来てなく、近所の方たちや檀家さんの5人ほど・・。 座禅の後の和尚さんの法話はいつもありがたいお言葉をしていただきます。 今回のプリントをいただいた一部を紹介します。 青山俊董尼さんの雑誌のコラムから・・・。 楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。・・・ウィリアム・ジェームス(アメリカの実践心理学者) 「拳(こぶし)をふりあげて相手に殴りかかりたいとき、怒りや愚痴をぶっつけてゆきたいとき、深呼吸をして腹に力を入れ、ニコッと笑うことにしております。」これは庄司歌江さんの言葉。 無理してでも笑顔をつくり。笑い声を立てて笑ってみる。不思議に自分も楽しくなり、周囲も楽しくする。 池に石を投げると波紋が池全体に広がるように。 反対に怒りをぶちまけたり暗い顔をしていると。自分ばかりでなく周囲も暗くする。 道元禅師も「行(ぎょう)じがたきを行ずれば、自然に増進するなり」と示しておられる。 ほっておいて笑顔や愛語が出るのではない。無理をしてでも笑顔を、そして愛語を語るようにすれば、笑顔が笑顔を呼びおこし、愛語が愛語をめざめさせ、周囲を、ひいては世界を明るく変えてゆくことができるというのである。 とっても納得します。 日常の生活でも笑顔を見せない方を見かけますが、こちらから笑顔の努力をしないとだめなんですね。 勇気をだして笑顔で接するようにします。^^ 青山俊董尼さんは毎年お施餓鬼の時いらしてお話してくださいます。 お話を聞きたいために遠くから来る人も多いそうです。
by mocomio
| 2009-08-17 21:32
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